2009-07-30 16:05:53
スパム流通量が急増、Twitterでは偽のつぶやきが氾濫
 セキュリティ企業の米McAfeeは、第2四半期(4~6月期)のセキュリティ動向報告書を発表し、スパムメールの流通量が3月以来、141%の大幅増を記録したと伝えた。

 スパム送信に使われるボットネットに感染したコンピュータは1400万台を超え、前期を16%上回る伸び率を示した。スパムの流通量は、スパムの大量送信に加担していた悪質なISPが2008年10月に摘発されて一時減少に転じていたが、ボットネット感染の増加により、再び以前の水準に戻ったという。ほかにもWindowsの自動実行機能(AutoRun)を悪用してUSBメモリなどから感染するAutoRunマルウェアが猛威を振るった。

 ボットネットが氾濫する背景には、マルウェアがサービスとして提供されるようになった現状があるとMcAfeeは分析する。トロイの木馬を簡単に作成できてしまうプログラムの「Zeus」が出回るなど、マルウェアはますます簡単に作成・管理できるようになっているという。

 4~6月はマイクロブログのTwitterを狙ったスパム/マルウェア攻撃も相次いだ。「Mikeey」や「Koobface」といったマルウェアの亜種が次々に現れて勝手に「つぶやき」を投稿し、URL短縮サービスが悪用されたり、有名人のTwitterアカウントがハッキングされるなどの騒ぎが起きている。大手SNSのFacebookやMySpaceにスパムを投稿し、Koobfaceなどのマルウェアに感染させる手口も引き続き横行している。
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2009-07-30 09:14:19
<MS・ヤフー>包括提携合意 最大手グーグル追い上げへ
ソフトウエア世界最大手の米マイクロソフト(MS)とインターネット検索大手の米ヤフーは29日、ネット検索と広告の両分野で事業提携すると発表した。提携により、世界のネット検索市場でそれぞれ2位と4位のヤフー、MSは、独走する最大手グーグル(市場占有率67%、米調査会社コムスコア調べ)を追い上げる。

 MSのバルマー最高経営責任者(CEO)は「今回の提携は、顧客に重要な選択の機会をもたらすことになるだろう」とサービス向上効果を強調。ヤフーのバーツCEOも「インターネット技術革新の新時代の幕開けになると信じている」と提携合意を歓迎した。

 両社は来年前半には提携に関する手続きを完了したい考えで、提携期間は10年間。ヤフーは、MSが6月から始めた新検索サービス「Bing(ビング)」を自社サイトに採用。MSは提携後の当初5年間、検索広告事業の売上高の88%を広告掲載料の形でヤフー側に支払う。両社とも独自の広告・販売部門を維持するが、ネット検索に関連する広告事業を事実上統合する形になる。業績不振の続くヤフーは、今回の提携で年間5億ドルの増益効果を見込んでいる。

 MSとヤフーは昨年2月、MSがヤフーに対し総額475億ドル(約4兆5000億円)で買収を提案したことが表面化したが、ヤフー側の強い抵抗で断念した経緯がある。ヤフーはMSからの買収提案を受けた当時、独立を維持するためライバルのグーグルとの提携も検討したが、実現には至らなかった。昨年11月には、共同創業者でCEOだったジェリー・ヤン氏が株主から業績低迷で強い批判を受けて退任。その後は水面下でMSとの提携交渉を続けていた。

 ネット広告市場は、ここ数年急拡大しており、07年に約400億ドルだった市場規模は10年には800億ドルに倍増するとの予測もある。

 ◇検索エンジン、ビングに積み替えか…ヤフー・ジャパン

 日本国内で展開するヤフー・ジャパンの広報担当者は「検索エンジンがMSのビングに積み替えとなることが予想される。開発コストの削減につながる可能性もある。ただ、日本法人の事業については今後、個別に詰めていくことになる」と話している。同社はソフトバンクと米ヤフーが設立。海外のヤフー各社のほとんどは米国ヤフーが筆頭株主だが、日本では出資比率41%のソフトバンクが筆頭。
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2009-07-29 19:12:16
米マイクロソフトとヤフー、広告分野の提携で合意
関係筋によると、米マイクロソフトとヤフーは、ネットの検索と広告の分野で提携することで合意した。24時間以内に正式発表されるという。

 オールシングスデジタルのサイトが報じた。

 関係筋によると、マイクロソフトはヤフーに対して前払い料金は支払わないほか、提携により収益を両社で共有することを目指す。

 マイクロソフトとヤフーはコメントを控えている。
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2009-07-29 14:02:41
Apple、『Google Voice』アプリを『App Store』から閉め出し
Apple が『iPhone』向け『Google Voice』アプリケーションの取り扱いを拒否したことを、Google が明らかにした。iPhone の独占キャリアである AT&T の主力事業と競合する可能性のあるアプリケーションをめぐっては、これまでも Apple の対応が議論を呼んでいる。

Google Voice は Google の VoIP 電話サービスで、7月中旬には『Android』携帯と『BlackBerry』向けアプリケーションで利用可能となった。これを使えばスマートフォン ユーザーは、通話、ショートメッセージ サービス (SMS)、ボイスメールの自動テキスト変換などのサービスを、1つの電話番号で利用できる。7月中旬の時点で、Google は iPhone 向けにもモバイル音声アプリケーションを準備中だと述べていた。

ところが Google の広報によると、iPhone 向け Google Voice アプリケーションの『App Store』での取り扱い申請を行なったところ、Apple はこれを承認しなかったという。

Google 広報は取材に対し、Eメールで次のように述べている。「当社は Google アプリケーションをさまざまなモバイル プラットフォームに提供するべく取り組んでいる。iPhone もその1つだ。当社が6週間前に App Store に申請した Google Voice アプリケーションを、Apple は承認しなかった。当社はモバイルブラウザの高度な機能を活用するなどして、引き続き iPhone ユーザーにサービスを届ける努力を行なう意向だ」

Google Voice 関連アプリケーションを手がける他の開発者も、同様に App Store から閉め出しをくらっている。

Google Voice ベースの iPhone 用アプリケーション『GV Mobile』を開発した Sean Kovacs 氏が27日付けの Blog で明かしたところによると、Apple は同氏に対し、「iPhone が搭載する機能 (ダイアラや SMS など) と重複している」ことを理由に、このアプリケーションを App Store から削除すると通達してきたという。

「Apple は、具体的にどの機能が重複しているのか明確にしなかった。おそらく、アプリケーションそれ自体がまずいのだろう」と Kovacs 氏は述べている。

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2009-07-28 16:37:07
Tumblrの国内UU拡大
 ネットレイティングスの調査によると、ブログ機能やWebクリッピング機能を備えたネットサービス「Tumblr」の6月の国内ユニークユーザー(UU、家庭と職場からのアクセス)は45万1000人で、5月の27万人から約1.6倍に増えた。

 Tumblrは、テキストや画像を投稿するブログの機能に加え、ほかのユーザーの投稿をマイぺージにクリッピングできるソーシャルブックマークのような機能を備えたサービスで、米国の同名企業が運営している。

 Tumblr成長の背景には、Twitterの国内ユーザー数拡大が背景にあると同社はみており、「Twitterの認知度アップに合わせて、海外発の従来とは違った形態のブログサービスが注目を集め始めている」とコメントしている。

●TumblrとTwitter、低い併用率 TwitterのUU、45%が35~49歳

 TumblrとTwitterの併用率を見ると、6月にTwitterにアクセスした人のうち、Tumblrにもアクセスしたのは7%、Tumblrにアクセスした人のうち、Twitterにもアクセスした人は12%とそれぞれ少数だ。

 「Twitterではユーザーが日常の考えや行動をテキストで投稿するのに対し、Tumblrではほかのユーザーの投稿したテキストや画像を引用転載するといった利用が盛ん。利用形態の違いから両者はユーザーを奪い合うことがなく、ともに訪問者数を伸ばしている」と同社の鈴木成典シニアアナリストはコメントしている。

 ユーザー層を見てみると、Twitterは男性が58%、女性が42%、Tumblrは男性が65%、女性が35%。年齢別で見ると、Twitterは35~49歳が最も多く45%、次いで20~34歳が33%、50歳以上が17%。Tumblrは20~34歳が39%、35~40歳が30%、50歳以上が25%と、50代の利用が多い。

 Tumblr普及に向けた課題として鈴木シニアアナリストは、ユーザーインタフェースの日本語化が行われていない点や、多機能なため利用への敷居が高く感じられる点、著名人や企業の積極的な利用が想定されない点などを指摘している
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