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北欧雑貨・食器通販の管理者ブログ::ニュース
2010-01-07 12:43:53
ダウンロード違法化、補償金問題…… ネットと著作権、2010年はどうなる
 2009年もネットと著作権に関連する動きは激しかった。いわゆる「ダウンロード違法化」を盛り込んだ著作権法改正案が成立したほか、私的録画補償金をめぐってメーカーと権利者が対立し、訴訟にまで発展。Googleブック検索和解案への賛否両論もわき起こった。

 2010年、ネットと著作権はどう動くか――ジャーナリストの津田大介さんに聞いた。

●ダウンロード違法化 「映画、音楽業界が啓発キャンペーンへ」

 6月、違法録音・録画物を違法と知りながらダウンロードする行為を禁じる内容などを盛り込んだ著作権法の改正案が成立した。違法着うたの広がりを封じたい音楽業界や、P2Pファイル交換ソフト上での違法な映画流通を止めたい映画業界などの意向を反映したもので、新年から施行される。

 津田さんは「施行に合わせてレコード業界や映画業界が、違法コンテンツのダウンロードは違法だと呼び掛ける啓発キャンペーンをテレビや新聞、レコード店などで行うだろう」と予測する。「特に、違法着うたを利用している中高生への啓発効果はあるだろう」

 ただキャンペーンの効果は短期的・限定的とみている。「半年、1年単位の効果あるだろうがそこから先の効果はあまり見込めないだろう」

 違法コンテンツをダウンロードしても罰則はないため、抑止の実効性は未知数だ。「実効性がなければ、罰則を付けるなどさらに厳しい法改正をすべきという議論もありえる」。ただ著作権法は改正したばかり。今後2、3年はさらなる改正は難しいとみている。

●総務省を巻き込んだ動き 「違法着うた再生できない端末」も?

 権利者団体が次のターゲットにしているのは、プロバイダー責任制限法(ISP法)改正という。「著作権侵害コンテンツの流通の監視義務をISPに課してほしいとか、著作権侵害を受けた時の発信者情報開示請求のあり方についてなど」が来年、総務省で議論になりそうという。

 「ただ総務省は通信業者に規制をかけたくない立場。(著作権行政を管轄し、権利者寄りの)文化庁のようにすんなりは、権利者の意見は通らない」ため、結論が出るまでには時間がかかりそうだ。

 日本レコード協会は総務省を巻き込み、携帯電話事業者と端末メーカーを巻き込んだ違法着うた対策を提案しているという。正規の着うたファイルと違法ファイルを端末側で見分けられるようにし、違法ファイルのダウンロードや再生を技術的に禁止しよう――という内容で、2010年度に実証実験を予定している。ただ端末側の対応が必須で、全端末で対応するには「5~6年かかる」とみており、費用をどこが出すかなど課題も多い。

 「レコード会社は今、相当厳しい状況になっている。この仕組みが5~6年後に実現したとしても、そのころ大手レコード会社がどれぐらい残っているだろうか……。来年は3社ぐらいに減り、再来年はそのうち1社が危ない状態になるのでは」

●録画補償金の行方 東芝×SARVH訴訟はどうなる

 録音録画補償金をめぐる問題も複雑になっている。補償金のあり方について06年から議論してきた文化庁傘下の「私的録音録画小委員会」は08年末に終了。iPodなどへの補償金課金に関する結論は持ち越しになり、その後の議論は進んでいない。

 録画補償金に関する権利者とメーカーの対立は、訴訟にまで発展した。パナソニックと東芝が、デジタル放送録画専用のDVDレコーダーの価格に、録画補償金を上乗せせずに販売。期限までに補償金を私的録画補償金管理協会(SARVH)に支払わなかった。SARVHはこれを違法とし、補償金相当額・3264万円の支払いを求める訴訟を11月、東京地裁に起こした。

 「著作権法をそのまま読むとSARVHが有利かと思うが、政令解釈でメーカー側も戦う余地がある。法律の専門家も、どちらが勝ってもおかしくないと話している」。SARVHはパナソニックも提訴する見通しで、「東芝、パナソニックの地裁、高裁訴訟のどこかの段階でメーカー側が勝つ可能性がある」と津田さんは指摘する。

 「メーカー側は負けても、補償金を支払えばいいだけ。だが権利者側には退路がない」という。「権利者が負けるとデジタル専用機からの補償金がなくなる。今後、地上デジタルに完全移行すると、録画補償金はゼロになる。録音補償金もここ数年で激減しており、録画補償金もなくなれば、補償金制度が機能しなくなる」

 そのため「権利者も必死」だ。「補償金で食べている団体もあり、そういう団体の存在意義みたいな話を含め、権利者側には退路がない」

●著作権保護期間70年 鳩山首相の真意は?

 著作権保護期間を著作者の死後50年から70年に――権利者団体などが求めてきた保護期間の延長は、文化庁傘下の「過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会」で今年1月、「意見がまとまらなかった」として結論が先送りにされていた。

 その後目立った動きはなかったが、今年11月に開かれた日本音楽著作権協会(JASRAC)の創立70周年記念祝賀会で、鳩山由紀夫首相が延長案の実現について「最大限努力することを約束したい」と話し、関係者を驚かせた。

 「鳩山首相のコメントが、単なるリップサービスなのか本気なのかは分からない」と津田さんは話す。「本気で延長するという話になれば、審議会で2年かけて話し合ってきた内容をすっ飛ばすことになり、反発があるだろう」

 ただ保護期間の延長は米国からの要望でもあり、政府が国際取引の材料として使う可能性もあるという。「外交問題で米国に対するバーターとして保護期間の延長を差し出し、何かを得るという可能性もゼロではない」

●Googleブック検索をめぐる紛糾 来年の出版界は

 過去に出版された日本の書籍が、米国の「Googleブック検索」に載り、全文を読めるようになる可能性がある――09年はGoogleブック検索をめぐる騒動もあった。「Googleは泥棒」と反発する出版社や作家もいれば、「知の共有が前進する」と歓迎する出版社も。和解案の修正案で結局、日本の書籍は対象外となったが、ネットと書籍のあり方を改めて考えさせる契機となった。

 Googleは世界の出版社などから批判を受け、「今はある種、最悪の状況にある」と津田さんは話す。だが今後「はい上がってくる」と展望。「Googleブック検索は、著者に売り上げの6割が入るという良いスキーム。このスキームに乗りたい著作者が今後、増えていくのでは」

 米国では書籍コンテンツのネット流通が進んでいる。Amazonの電子書籍端末「Kindle」やソニーの電子書籍リーダーも好調。iPhone向け電子書籍も増えており、AppleがMacタブレットで電子書籍配信を始めるとも報じられている。

 国内ではソニーが電子書籍端末への再参入を検討。「来年以降、日本にも米国の書籍配信のような仕組みが本格的に来るだろう」と津田さんはみている。「相当動きがある中で、日本の出版業界はどうしようかと悩んでおり、取り残されている感もある」と津田さんは懸念する。

●Winny開発者、逆転無罪

 Winny開発者の金子勇被告は10月の控訴審判決で、逆転無罪が言い渡された。検察は最高裁に上告している。

 津田さんは、「高裁判決で技術者が罪に問われなかったのは良かった。ただWinnyには著作権侵害ファイルの流通だけでなく、ウイルスの流通などいろんな問題があるのは事実。技術と社会がどう向き合っていくか、議論を一歩先に進めていかなくてはならないのでは」と話している
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2009-10-06 17:28:47
Windows Live Hotmailのアカウント情報が大量に流出――1万件を超えるとの見方も
 米国Microsoftは10月5日、Webメール・サービス「Windows Live Hotmail」のアカウント情報が数千件流出したことを明らかにした。流出を最初に報じたニュース・サイトでは、流出件数が1万を超えるとの見方を示している。

【関連画像を含む詳細記事】

 Hotmailのアカウント情報が外部に流出したことは、Neowin.netニュース・サイトの報道で明らかになった。Neowin.netでは、何者かがHotmailのシステムに侵入したか、もしくは大規模なフィッシング・キャンペーンを行った可能性を示唆している。

 Microsoftの広報担当者は、Computerworld米国版の問い合わせに電子メールで応答し、Hotmailのアカウントが流出したことを認めた。「おそらくフィッシング行為によって盗まれたと思われるWindows Live Hotmailの数千件のアカウント情報が、第三者のサイトで公開されていることに、当社は先週末気づいた」

 ただし、同社の過失が原因でHotmailサービスがハッキングされ、アカウントのログイン情報が盗まれたという見方については、広報担当者は否定している。

 「当社としては、社内にあるデータが盗まれたわけではないと判断しており、顧客が自分たちのアカウントを再度きちんと管理できるよう支援するための標準プロセスを開始した」(広報担当者)

 個人情報盗難問題に取り組んでいる業界団体Anti-Phishing Working Group(APWG)の会長、デーブ・ジェバンズ(Dave Jevans)氏は、流出の原因がフィッシング攻撃であったとすれば、攻撃者にとっては「大きな成果だったはず」と語った。

 最初にこの事件を報じたNeowin.netによると、流出したアカウント情報は1万件を超える。ただし、これはリストの一部(AとBで始まるユーザー名のアカウント)であり、実際に盗まれたアカウント情報の件数はもっと多い可能性があるという。

 AとBで始まるユーザー名だけで1万件だとすると、全部で10万件を超えるアカウントの情報が盗まれたとみることもできる。「これが事実だとすると、1回のフィッシング詐欺事件としては、過去最大の被害者ということになる。ただし、フィッシングによってこれだけの量の情報を盗み出すには何カ月もかかる」とジェバンズ氏は話す。
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2009-09-29 19:53:18
Twitterのつぶやきをテーマごとにチェックできる「Tinker」



ティンカーで設定されたイベント。フォローすればイベントごとのつぶやきをチェックできる
 女性向け広告ネットワークを展開する米Glam Media日本法人のグラムメディア・ジャパンは9月29日、Twitterのつぶやきを複数のキーワードでフィルタリングし、テーマごとに集約・表示するサービス「Tinker」(ティンカー)を始めた。

 自分でテーマを決めてキーワードを設定、「イベント」と呼ばれるつぶやき一覧ページを作成でき、キーワードに関連する発言を投稿順にチェックできる。既存のイベントを「フォロー」し、ユーザーページで確認することも可能だ。

 例えば、ランチ関連のキーワードでフィルタリングした「ラッキーランチ♪」、iPhone関連のキーワードで整理した「iPhoneが欲しい!」といったイベントがすでに登録されている。

 イベント登録時に設定できるキーワードは、合計140文字分まで。キーワード間に「or」や「and」を入れて部分一致や完全一致の設定も可能だ。例えば、iPhone関連の情報のうち、秋葉原が関連する情報を得たいという場合、「iPhone and 秋葉原」と設定する――という仕組みだ。

 非表示にしたいキーワードやユーザーを設定したり、イベント設定者が許可した投稿のみを表示するモードも備えた。同社のデータベースと照合し、「品性に欠ける投稿を表示しないようにすることもできる」(グラムメディア・ジャパンの上江洲雅人CTO)という。

 どの時間帯にどれくらいの数の発言がされているのかをチェックできる「トレンド機能」も備えた。APIも公開し、イベントを外部サイトに表示することも可能。ブログパーツも配布する。

 収益は企業向けの有料機能で得る。自社製品などに関連するキーワードを設定してイベントを作ってもらい、イベントページにディスプレイ広告を表示するというもの。問題のある発言をフィルタリングしながら、ワンテーマについてのつぶやきを集約できるため、どんな内容が書かれるか分からないソーシャルメディアでも、広告媒体として活用しやすいとしている。

 今年3月にGlam Mediaが米国で始めたサービスを日本語化した。「Twitterは人をフォローするものだったが、ティンカーではトピック(イベント)をフォローする」のが特徴と、Glam Mediaのラジ・ナラヤンさんは解説する。

 日本版の情報ソースはTwitterのみだが、米国ではFacebookやFlickr、YouTubeからも情報を集めているという。詳細なトレンド分析など、米国版の機能も順次搭載。「6~9カ月の間に日本のティンカーも米国版に近づくだろう」(ナラヤンさん)としている。

 グラムメディア・ジャパンの山村幸広社長は「今後、ティンカー以外にも新しいサービスの提供を検討している。スピードをゆるめず、新しいインターネット媒体の設立を頑張っていきたい」と話していた。
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2009-09-25 16:36:57
『Gmail』のサービス障害で Google が謝罪


Google は24日、Web メールサービス『Gmail』で不特定多数のユーザーがアクセスできなくなったことを明らかにした。問題は既に解決したが、不具合の原因について詳細は定かではない。

Google の広報担当者は Eメールによる取材に応え、「『Google Contacts』で生じた問題に起因して、およそ1時間にわたって Gmail ユーザーの多くがサービスの遅滞や品質低下を経験した」と語り、次のように述べた。「メールサービスが全てのユーザーに対して通常の速度に戻ったのは太平洋時間午前8時頃で、Contacts に起因する問題もその直後に解消した」

今年に入り、Gmail には予期せぬサービス停止が何度か発生している。直近では今月初めに予定していたアップグレードに伴う混乱により、約2時間のサービス障害が起きた。

サービスとしてのソフトウェア (SaaS) に対する関心が高まり、クラウド技術も飛躍的に成長を続ける中、Web ベースのサービスプロバイダとして名高い Google にとって、今回の障害は最新の不具合発覚だ。なんと言っても Google は、Gmail だけでなく『Google Docs』『Google Sites』など Web ベースのアプリケーション サービスが、企業や一般のインターネットユーザーにとってのソリューションとなるよう取り組んできた会社だ。

そして Google は問題の発生を謝罪した。

「不便をかけて申し訳なく思う。通常通り、事態に変化があった場合は、最新状況を知らせる『Apps Status Dashboard』で事故報告を行なう」
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2009-09-18 20:15:33
自信なさそうに「たぶん……」と答えるQ&Aサイト 
「@nifty!たぶん袋」
 「誰かが投稿した質問に、ほかの誰かが『たぶん……』と自信なさげに答えるサイトです」――ニフティが運営する「デイリーポータルZ」(DPZ)は、投稿された質問に、思いつきや憶測で回答するQ&Aサイト「@nifty!たぶん袋」をスタートした。

 「間違ってるかもしれないけど書きたい! 思いつきや憶測でも回答したい! 自分の知らないことにも首を突っ込みたい! という落ち着きも分別もない僕たち私たち」がターゲットという。

 回答のルールは、自信のなさを謙虚に表していくこと。「答えの内容は想像やうろ覚えでもかまいませんが、『たぶん~だと思います』や『よく分からないのですが~かもしれません』など、自信のなさを謙虚に表していくことにより、いい感じに頼りないページが完成します。この点は守ってください」としている。

 悩み相談に「たぶん」で回答することで、「親身にならなくてよい。あまり考えず適当に応えてもいいので楽!」「質問に書かれていないバックグラウンドを勝手に想像する楽しみも!」といったメリットが、仕事の相談に「たぶん」で回答すると、「専門知識がなくても、他人にアドバイスをして先輩気分に浸れる」「(想像の世界で勝手に)他人の仕事・職場を体験できる」といったメリットがあるとしている。

 デイリーポータルZのシルバーウィーク企画の一環。「いつまで続けるかは未定ですが、たぶん1~2カ月くらいだと思います」。質問の投稿や回答には、@niftyの会員登録が必要。
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