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北欧雑貨・食器通販の管理者ブログ
2009-07-23 18:27:22
「技術で生活を便利に」 mixiの生みの親・バタラさんが次に作るもの
「技術で生活を便利にしたい」と意気込む
 SNS「mixi」を発案した衛藤バタラさん(29)は、当初、mixiの技術面をすべて1人で担当していた。プログラミングもデータセンターとの契約もサーバ調達・運用も、1人でこなしたという。

 mixiが成長するにつれて人員も増え、05年、CTOに就任。全社の技術を統括していたが、「自分が作りたいものを企画して、自分の手で作りたい」という思いが募り、07年末にミクシィを辞めた。

 08年2月、自己資金5000万円で新会社「えとらぼ」を設立。「技術のためのサービスではなく、生活を便利にするために、技術をいかしたい」と意気込む。

●最初のPCは4色表示 出合いはゲーム

 1979年、インドネシア生まれ。インドネシア語も英語も日本語も、福建語も流ちょうに話す。祖父が日本人で、衛藤は祖父の姓。母は華僑だ。

 初めてPCに触ったのは「小学校6年生くらい」。親戚が仕事用に使っていたマシンで、「Intel 8086か8088の時代だったと思う。4色しか表示できなかった」。

 ひたすらゲームをしていた。物を投げてくる住民の“攻撃”をかいくぐり、ネコをマンションの上に登らせるゲーム「アレイキャット」が楽しかったという。

 自分用のマシンも買ってもらった。親戚の家のマシンより新しく、256色表示できたが「設定の方法が分からなくて、しばらく4色表示でやっていた」。

 インドネシアでもPCがまだ珍しかったころ。PCを買うと、PC入門講座が付いてきた。講座に通い、BASICもかじったが、プログラミングよりゲームが楽しかった。アドベンチャーゲーム「Kings Quest」にハマったと振り返る。

●「パソコン アルバイト」で検索 ミクシィと出合う

 高校2~3年のころ、14.4Kbpsのモデムでインターネットにつなぎ、IRCで地元の人と交流したり、海外に住んでいる人と話した。

 IRCのチャンネルをキープするためのBOTプログラムを組んだり、geocitiesでWebサイトを作ってCGIも覚えた。技術は、本で調べたり、技術系のメーリングリストで聞き、独学で身に付けたという。

 理系科目が得意。大学ではコンピューターを学びたいと日本留学を決め、拓殖大学工学部情報工学科に入学した。

 プログラミングの腕は、大学の授業よりもアルバイトで磨いた。勉強と小遣い稼ぎのために、Webサイト構築などのアルバイトを始めた。「Find Job!」で求人を見つけては応募していたという。

 ある時、「パソコン アルバイト」で検索していると、Find Job!運営元のイー・マーキュリー(現:ミクシィ)の募集を発見。応募して採用された。

 2001年当時、3~4人程度の小さな会社だったという。Find Job!や、プレスリリース配信サービス「@press」のシステムや運用を担当。卒業後、そのまま入社した。

●mixi誕生 「毎日サーバが足りなくなった」

 03年ごろから米国でSNSが流行し始め、面白さに引かれていた。Find Job!に人を集める手段としても魅力的と感じ、笠原健治社長に相談。ゴーサインをもらった。笠原社長やデザイナーと協力しながら、技術面は1人で担当した。

 mixiはオープン直後から急成長し、「今日サイトが重かったら、翌日はもっと重くなる」という状態。大規模サイトをゼロから構築、運用したのは初めてで、「毎日サーバが足りなくなった」と振り返る。

 「使っていたデルのサーバは、注文してから届くまでに時間がかかってしまう。足りなくなったらすぐに増設するために、アキバに行ってサーバを買い、データセンターに持って行く、ということを繰り返していた。スケーラビリティが大変だった」

 サービスが拡大するにつれ人員も増え、技術者も増員。mixiの構築や運営に直接関わる機会は減っていった。05年、CTOに就任し、全社の技術者をマネージメントしたり、意見を言う立場に変わった。

●mixi退社 新サービスを夏リリース

 とはいえまだ20代。「自ら企画し、自分が欲しい物を自分の手で作りたい」という思いは強くなっていき、07年末、ミクシィを退社した。

 1年ほど休み、異業種の人と交流したり、旅行したりしながら、新サービスの構想を温めていった。

 08年2月29日、えとらぼを設立。「うるう年の4年に1回しかないこの日にどうしても設立したかった」という。社名は30秒で決めた」。当時は1人の会社で、試験段階だったから、名字の「衛藤」と「ラボ」を付けた。

 第1弾サービスは、フォトストレージ「Ficia」(フィシア)だ。写真をネット上で管理し、必要に応じて公開・共有できるというもの。似たサービスはたくさんあるが、ユーザーインタフェースやデータのアップロード速度など細かな使い勝手にこだわり「かゆいところに手が届くサービスにした」という。

 まずはPC向けに提供するが、携帯電話やデジタル家電にも対応し、幅広い人に使ってもらいたい考え。現在、クローズドβテスト中で、秋までのリリースを予定している。基本サービスは無料で、有料版も用意する予定だ。

●技術で生活を便利にしたい

 えとらぼの人員は8人。うち6人が技術者だ。大規模システムの運用や、Webアプリ開発の第一人者、モバイルサービスのトップ技術者――超一流の技術者が集まった。社内で開発した分散ストレージシステム「kumofs」は、「Interop Tokyo 2009 クラウドコンピューティングコンペティション」でグランプリを受賞している。

 技術者たちは、同じビジョンを共有しているという。「技術のためのサービスではなく、生活を便利にするサービスを作りたい」と。

 「今あるサービスの使い勝手を改善し、生活を便利にしていきたい。最先端技術を使うためのサービスを作るのではなく、『こういうものがあればいいよね』と思うものを作るために、必要ならば最先端の技術を使いたい」

 iPodを例に挙げる。「iPodは新しい技術を生み出したのではなく、ひとひねりし、使いやすく便利にすることで流行した」。

 そういえばmixiは、既存のSNSの機能を、日本人向けに改善したものだった。えとらぼの新サービスも、「iPhoto」など、バタラさんが使っていた写真管理ツールで不便に感じたことを改善したものだ。

 会社の成長も目指すが、ミクシィほどの急成長は望んでいない。「今年中は、多くても20人ぐらいの体制で、10年後ぐらいには100人規模ぐらいにしたい」
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2009-07-21 16:28:58
Microsoft、『IE 8』をデフォルトに設定する機能を変更へ
Microsoft は16日、同社の最新 Web ブラウザ『Internet Explorer 8』(IE 8) について、Blog 上でひっそりとある発表を行なった。IE がインストール時に自らをデフォルトのブラウザに自動設定する機能を廃止するというものだ。この機能をめぐっては、ユーザーや競合各社から長年不満の声が上がっていた。

『IEBlog』によると、Microsoft は新しい設定画面を8月から IE 8 ユーザーに配布するという。

新たな設定の IE 8 では、インストールの過程でユーザーに対し、IE をシステムのデフォルト ブラウザにしたいか否かをはっきりと確認するようになる。ユーザーの許可を得ずにデフォルトのブラウザを変更することはなく、設定画面であらかじめ IE の項目にチェックが入っていることもない。

「今後はユーザーの明確な同意を得ることなく、IE が勝手にインストールされたり、デフォルト ブラウザになったりはしない」と IEBlog には記されている。

Microsoft は、ソフトウェアの自動更新を配布する同社の動的更新サービス『Windows Update』および『Automatic Update』を介して今回の変更を配布する予定だ。

「この変更を一刻も早く市場に届けるため、IE 8 を60以上の言語でリリースしなおすのでなく、動的更新を使うことにした。8月中旬には公開できる見込みだ」と、Microsoft は Blog で述べている。

今回の変更は、IE に対する累積セキュリティ更新の一環として配布される予定だ。

なお今回の変更が適用となるのは、『Windows Vista』および『Windows XP』に IE 8 をインストールする場合だけでなく、IE 以外のブラウザをデフォルトに設定している『Windows 7』も対象になるという。
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2009-07-20 08:02:14
米国発ミニブログ「ツイッター」 速報性と気安さと… 「つぶやき」活用広がる
米国発ミニブログ「ツイッター」 速報性と気安さと… 「つぶやき」活用広がる

報道分野での活用が広がっているTwitter(ツイッター)。写真はSANSPO.COMのツール・ド・フランス実況ページ(写真:産経新聞)
 新聞社やテレビ局などの大手メディアで、米国発のミニブログサービス「Twitter(ツイッター)」の活用が広がっている。短文で素早く発信できる速報性とライブ感がもてはやされているほか、ちょっとした「つぶやき」が醸し出す「ユルさ」が、ネットユーザーの好感度を上げてもいるようだ。

  [フォト] ガチャピンさんもTwitter開始

 ツイッターは、「いまなにしてる?」という投げかけに、「そろそろゴハン食べよ~」など、140字以内の「つぶやき」を投稿する短文のミニブログ。本格的な文章が必要なく、思いついたままを投稿できる気安さが売りだ。舞台裏や楽屋話のようなやりとりに向いており、速報性も高いことから、活用するマスメディアが出てきている。

 記事とリンクしたつぶやきを発信するのは、6月下旬からツイッターを公開した毎日新聞。例えば「やったね!自己最高だ」というつぶやきの隣のリンクをクリックすると、ニュースサイト「毎日jp」が開き、ゴルフの全米女子オープンで宮里藍が6位になったニュースが表示される。

 同社はまた、「毎日jp」の個々のニュースの横に、ツイッターとリンクできるボタンを設置。誰でもニュースに対してつぶやくことができるようにした。同社デジタルメディア局は「ツイッターのつぶやきで、ニュースの敷居が低くなった。いったい何のニュースだろうと興味を持ってもらえる」と強調する。

 朝日新聞は、ツイッターのもう一つの特徴である「ライブ感」をフル活用している。先月行われたサッカーのW杯アジア予選の2試合で、試合の様子を中継スタイルで投稿した。

 「前半は1-0で日本がリードでしたー。アイス買ってきまーす」「攻めが粗いんじゃないの?」(6月17日の日本-豪州戦)

 こんな友人と試合を見ているようなリラックスしたつぶやきの数々が受け、中継以降、同社のツイッターを常時見るユーザーが、1500人から6000人に急増した。

 テレビ局でも、NHKが昨年6月、環境問題を取り上げた特番「SAVE THE FUTURE」で、生放送中の舞台裏をツイッターに投稿した。番組で飛行船を飛ばした場面では、「飛んでほしいですー」と制作サイドの切実な祈りが書き込まれた。近くツイッター企画の第2弾を検討しているという。

 学習院大学の遠藤薫教授は「ツイッターの持つ手軽さと束縛のなさは、ネットユーザーにとって居心地のよいつながり。速報性もあるので、メディアとの親和性が高い。今後もネットユーザーを取り込むツールとして活用されるだろう」と話している。(佐久間修志)
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2009-07-15 08:02:06
グーグル追撃へ「捨て身戦術」
米マイクロソフトは13日、統合ソフト「オフィス」次期製品の簡易版をインターネット経由で無償提供する戦略を発表した。無償化でユーザーをつなぎ止め、利用件数の拡大をテコに広告戦略と連動させるのが狙い。ネット広告で最大手グーグルの後塵(こうじん)を拝しているMSが本格的な巻き返しに出た形だが、売り上げの3割近くを占める主力製品だけに、減収リスクを冒す「捨て身の戦術」(業界アナリスト)との見方も強い。
 MSがドル箱商品の無償化に踏み切るのは、ライバルのグーグルなどが基本ソフト(OS)の無償供与などを相次ぎ打ち出し、「顧客流出懸念を座視できなくなった」(同)ためだ。
 表計算「エクセル」や文書作成「ワード」などで構成されるオフィスは、1995年に実質的な初版を発売以来、OS「ウィンドウズ」同様、組み込み済みのパソコンを購入するか、店頭で別途購入する手法が定着している。次期製品でも従来の販売手法を踏襲するが、ウェブ版の簡易サービスは「一般利用者なら十分満足できる水準」(関係者)との指摘がある。 

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2009-07-14 13:17:45
SNSは500億円市場、ブログの約3倍
2008年度のSNS市場規模
 総務省は7月13日、SNSとブログの2008年度国内市場規模を推計した結果を発表した。SNS市場は約499億円と、ブログ市場(約160億円)の約3倍と推計。2010年度にはSNSが約717億円、ブログが約183億円に拡大すると予想している。

 153のSNSと64のブログサービスを対象に、事業者にアンケート調査などを行って推計した。それぞれ、広告収入や有料版サービスの売り上げ、ユーザーのアフィリエイト収入などを集計している。

 SNS市場では、携帯電話向けサービスが成長しているほか、有料サービスの多様化も進んでいると指摘。市場の内訳を見ると、広告収入(55%)と、有料会員やアバターなどからのサービス収入(42%)の割合が高い。

 ブログ市場は、ユーザーのアフィリエイト収入を中心としたEC(43%)と、口コミ広告を主体とした広告(42%)の割合が高くなっている。

 09年1月末時点でのSNS会員数(重複分含むのべ人数)は約7134万人、月間ページビュー(PV)は約439億、ブログ登録者数は2695万人(同)、月間PVは約205億と推計している。
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