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北欧雑貨・食器通販の管理者ブログ::アキバに見るWindows 7の評判は?
2009-06-29 13:35:35
アキバに見るWindows 7の評判は?
クレバリー1号店のOS価格一覧。同店ではWindows XPもまだ在庫があり、「なんだかんだでXPが一番売れています」という
 6月26日、Windows 7へのアップグレード権が付いたWindows Vistaが発売された。対象となるVistaのエディションはUltimateとBusiness、Home Premiumの3種類で、それぞれに単体で購入できるパッケージ版と、PCパーツとセット購入が前提のDSP版が用意されている。


 価格は、並行で販売されるアップグレード権なしのVista各エディションに比べて3000円前後から6000円前後高い。アップグレード権付きのWindows Vista Ultimateの場合、パッケージ版が3万9000円前後で、DSP版はFDDとのセットで2万円台後半となる。なお、Windows Vistaの各エディションから、Windows 7の上位エディションへと切り替えられるステップアップグレード権を付けたタイプもあり、こちらはWindows Vista Home Basic版も存在する。

 Windows 7は年内の登場が予想されている次世代Windows OS。アップグレード権が付属するWindows Vistaには、Windows 7リリース以降に新OSへ更新できるシリアルナンバーと、Windows 7メディアを入手する方法を解説した冊子が同梱されている。

 TSUKUMO eX.は「シリアルナンバーを有効にするには、専用Webサイトにアクセスして登録設定する必要があります。Windows 7をメディアで入手したいなら送付費用などで別途3000円程度が必要になりますが、それを含めても新OSが低価格で入手できるメリットはあるといえますね」と語る。

 「起動が速く、快適」(複数のショップ)と、前評判の高いOSだけに、今回のアップグレード権販売の解禁に期待を寄せる声も大きい。ただし、直接的な売れ行きについてはショップによって予想がまちまちだった。

 T-ZONE.PC DIY SHOPは「Windows 7自体がVista以上のペースで受け入れられるのはほぼ確実だと思います。ただし、今のところアップグレード権付きVistaを急いで入手しようという動きはそれほど大きくないですね。Windows 7のリリースが間近に迫ったことを喜びながら、深夜販売に備えるといった人が多いように感じます」と語る。

 クレバリー1号店も「夏のボーナスで新規にPCを組むという人には魅力的なアイテムとなるでしょう。ただ、アップグレード権目当てでVistaを購入する人が増える期待はしていません。どのみち、Windows 7が使えるようになるのは、先のことになりますから」と話していた。

 また、フェイス本店はアップグレード権付きVistaの価格に言及していた。「Windows 7の予価からすれば、決して高い価格設定ではないですが、割安にWindows 7を入手したいという人はマイクロソフトのサイトで先行予約をしていると思います。そのほかの人は情報だけ拾っておいて静観という流れ。実際、旧OS環境やディスクがいらない通常版のWindows 7を狙っている人は、自作ユーザーのなかでも結構多いですしね」と語る。

 なお、Windows 7 Home Premium アップグレード版を7777円、同Windows 7 Professionalを1万4777円の特価で販売する先行予約では、ほとんどのWebショップですでに売り切れとなっているようだ。

 ちなみに、いくつかのショップはアップグレード権付きWindows Vistaの販売を記念して、オリジナルのオマケを用意している。TSUKUMO eX.は、ミニタオルを詰め合わせた限定200個の「ツクモ缶」を、T-ZONE.PC DIY SHOPは重力感知センサー搭載のデジタルクロックを提供中だ。そのほか、クレバリー1号店も、同店オリジナルの山田君エコバッグやマイクロソフト特製エプロンなどのグッズを在庫している。

 某ショップは「今回のキャンペーンが現時点で売り上げにそれほど結びつかなくても想定内です。やはり狙いは、Windows 7販売解禁までのあいだにどれだけ期待感を高められるかでしょう。深夜販売も当然気合いを入れてのぞみます。このOSのヒットの度合いによって、街の景色は大きく変わるでしょうからね。どのショップも本気になるはずですよ」と、今後のアキバ電気街の盛り上がりを“予告”していた。

●「今は確かに潤沢。でも7月に入るとどうなるか」――IONマザーが買いやすい状況に

 先週アキバに入荷された新製品で目立っていたのはmini-ITXマザーだ。ASUSTeKからはCeleron 220(1.2GHz)を搭載した「ITX-220」が1万円弱の価格で登場。ツートップ秋葉原本店は「消費電力は倍近くになりますが、Atomの約1.3倍のパフォーマンスが出ます。価格も安いので、Atomマシンでは性能が厳しいと思っている人にオススメですね。面白い製品なのですが……ちょっと時期がもったいなかったかも」と語る。

 というのは、“出せば即売れる”状態のIONマザーが潤沢に出回っているためだ。同店は「従来モデルの再入荷を含めて、現在はどこのショップでもかなり買いやすくなっています。ただし、これまでのIONマザーをみると、入荷時期が遅れたり、予定の数量が入らないということはザラ。現在の人気を考えると、店頭在庫はすぐに品薄状態になると思いますが、次の入荷が順調にいくかは不透明です。まあ、つかの間の潤沢といった印象ですね」と続けた。

 複数のショップを回ったところ、デュアルコアのAtom 330と、GeForce 9400Mチップセットを組み合わせたHDMI出力対応のZOTAC「IONITX-A-U」は、多数のショップで3万円弱の価格が付けられていた。シングルコアのAtom 230を搭載した同社の新製品「IONITX-C-U」とともに、ACアダプタ給電に対応している。なお、IONITX-C-Uの価格は1万8000円から2万3000円前後だった。

 そのほかにも、玄人志向からは「Point of View POV-ION-MB330」が2万円前後で登場している。Atom 330とGeForce 9400Mと組み合わせたモデルで、HDMIとDVI-I、アナログVGA出力に対応する。某ショップは「少し前に登場したION-MB330というmini-ITXマザーと同じ製品ですが、大量入荷できたのか、なぜか1万円近く安くなっています。PCI Express x16スロットを搭載するなど、IONマザーとしては十分な機能を備えているので、これはヒットするでしょうね」と話していた。

●裸族3モデルに大ヒットの予感

 大容量HDDやSSDが好調に売れる現在のアキバで、大ヒットが期待されるアクセサリーパーツが登場した。センチュリーの裸族シリーズ3モデルで、名称は「裸族の二段ベッド」と「裸族のベッド 扇風機つき」、「裸族の扇風機」。3モデルとも外形は3.5インチHDDと同じで、ネジ位置もそろえている。価格は順に、1600円弱、2000円弱、1600円弱だ。

 裸族の二段ベッドは、Serial ATA接続のHDDやSSDを最大2台内蔵できるマウンタ。裸族のベッド 扇風機つきは、そのうち1台分のスペースに7センチファンを内蔵したタイプで、1台のSerial ATA接続2.5インチHDD/SSDを装着できる。裸族の扇風機は内部に8センチファンを搭載する冷却ツールで、前面にファンコントローラーを搭載するのが特徴だ。

 入荷したTSUKUMO eX.は「現在のSSDブームの関係で、2.5インチHDD/SSD向けのマウンタは人気があります。その中でも裸族の二段ベッドは割安なので、ロングヒットしそうですね。安さでいえば、500円前後で1台装着できるタイプもありますが、多くはHDDベイの側面にあるねじ穴にしか対応していません。最近は底面でねじ止めするPCケースも多いので、どちらにも対応できるメリットは大きいです。そのうえ2台装着できるとあって、コンパクトでHDDベイが少なめのPCケースを使っている人に重宝されそう」とほめちぎっていた。

 また、裸族の扇風機については、クレバリー1号店が「HDDベイ専用の送風機として活躍しそうです。複数台のHDDを搭載できるHDDケースにも装着できるので、HDDベイの空きを有効活用したいという人に需要があるでしょう。これから暑くなってきて、ストレージ周辺の熱が不安になってきたら、オススメしたいですね」と話していた。

●激安モニターアームに強力バスパワー対応カードなど――新製品3連発

 最後は、先週登場したそのほかの注目株3モデルをまとめて紹介したい。

 サンコーレアモノショップ 2号店に入荷したのは、同店のモニターアーム「縦型レール式アーム」だ。支柱と1本のアームを付属して価格は8980円。1本1980円で同時に販売中の専用アーム「THARM16OP」を追加することで、最大4台の24型ディスプレイが固定できる仕様だ。耐荷重は最大30キロとなる。

 各アームは支柱を縦に走るスリットに固定するが、アームの根本を傾けるだけで、簡単に高さ調整や取り外しができる特徴を持つ。同店は「設置後の微調整がねじ回しなしでできるので、微妙な画面位置の違和感を我慢せずにすみます。そして、何より安いので、これはヒットすると思いますね」と期待を寄せていた。

 エアリアからはExpressCard 34/54対応の拡張カード「ツライチUSB 2.0 Express」が登場。価格は2500円前後だ。ノートPCなどにUSB 2.0端子を1基追加できるカードで、スロットに装着すると張り出しがほとんどない状態になる。

 入荷したTSUKUO eX.は「装着したまま普通にUSB端子が増えたものとして使えるのが便利です。そして、一番の特徴はバスパワー出力が高いこと。通常のUSBバスパワーは5ボルト×500ミリアンペアが上限となりますが、ツライチUSB 2.0 Expressは状況によってそれ以上の電流が流せるチップを内蔵しているので、外付けHDDや外付けDVDドライブなどをACアダプタなしで装着した場合でも、電力不足で動作が不安定になりづらいです」と語る。

 アイ・オー・データ機器からは、「テレビチューナーで久々のヒット候補」(クレバリー1号店)と評価の高い「GV-MVP/VS」がデビューしている。ロープロファイル対応のPCI Express x1接続タイプで、地上デジタルとBSデジタル、110度CSデジタルに対応している。価格は1万8000円弱だ。

 B-CASカードリーダーをPC内部に配置しており、スリムケースでも1段分のブラケットのみで利用できるほか、最大消費電力が2.5ワットと同社の従来モデルから約半分に抑えている。フェイス本店は「デジタル3波対応カードは高価になりがちですが、その中でも比較的低価格なのは好印象ですね。メーカー製PCなど、限られたスペースに増設したいという人もいるので、潜在的な需要は結構多いと思います。複数枚を利用すれば複数番組同時録画ができるようになるのも魅力。完成度の高さから定番アイテムになると思います」と話していた。

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